CELTAコースを受講したきっかけは何ですか?

現在は塾で英語講師をしていますが、来年には中・高等学校の英語教員資格が取れる予定です。

よく聞くTESOLコースは、あまり受講しても意味がないと知っていましたから、世界共通の英語資格であるCELTAコースを受けることができて本当に良かったです。(といっても、CELTAコースについてはほとんど知らなかったのですが・・・)

TAKAさんの英語力は?

ずっと英語に興味があり、英語講師になることが夢でした。高校時代を1年間アメリカの現地校で過ごしました。

そして、オーストラリアでも、一年間日本語教師アシスタントとして現地校に派遣されました。

会話力・コミュニケーション力という意味では自信がありましたが、英語を英語で教えるとなると話は別です。

CELTAコースを受講された率直な感想を聞かせてください。

毎日睡眠時間が2-3時間、課題や模擬授業の準備が本当に大変でした。僕が日本人だからということではなく、ペアでティーチングをしていたスコットランド人のアレックスや、他のネイティブのトレーニーたちも同じでした。

ただ、CELTAトレーナーのスチュワートとデイビッドのサポートの大きさに、本当に感謝しています。いかに僕たちトレーニーのことを思ってくれているのか、というのが指導方法からも伝わってきました。

今回CELTAコースを受講して、最大の財産・最強の強みは、このトレーナーたちとの出会いと言えると思います

塾で英語講師として活躍されていますが、CELTAコースを受けてみて今までTAKAさんがされていた指導法と違いはありましたか

はい、大きく異なります!

CELTAコースを受けて、もともと自分の中で感じていた、「日本の英語指導方法の悪さ」が更に露呈されたと思います。

塾で英語を教えているから、文法の知識や単語力には自信がありました。ただ、英語を英語で教えることの重要さ、そしてCELTAの最大の特徴であるコミュニケーションを重視した教授法に感激しました。

日本での英語教授法は、まさにインプットばかりで実際に「使える英語」としてはゼロだとおもいます。

CELTAコースでは、ペアワークやグループワークをさせて、いかに実際に話す・使ってみる(=アウトプット)の機会を増やすということを徹底的に集中して学習します

また、生徒がどれだけ理解しているかを確認する質問として、”Do you understand? ” や”Do you know ~?”という質問は絶対してはいけないということが衝撃的でした。

この質問をしたら必ず生徒たちは”Yes”というからです。そのため、直接的に「Do you understand?わかりますか?」と聞くのではなく、CCQ(Concept Checking Question)といって、生徒が概念を理解しているかチェックする質問をするのです。

例えば、国歌=National Anthem というトピックを授業で話しているとしましょう。生徒がこのNational Anthemという単語を理解しているか確認したいときです。

「National Anthemの例をあげてみて」「National Anthemをうたってみて」と生徒に指示を与えます。そこで、「君が代」が聞こえてくれば、その生徒はNational Anthemの意味を理解しています。

「National Anthemってわかりますか?」という質問をせずに、生徒の理解度をチェックできるのです。

CCQだけでなくたくさんのテクニックやスキルを学びました。大変な4週間ですが本当にCELTAコースを受講してみてよかったと思います。現在英語講師のみなさん、英語講師を目指している皆さん、是非CELTAコースの受講を考えてみてください。