CELT-Pコースについて
CELT-P (Certificate in English Language Teaching – Primary)とは小学校英語指導者向け英語教授法資格です。
英語教授法の最高峰であるイギリス・ケンブリッジ大学英語検定機構の研究者、権威者たちが調査し改善し続けている世界基準の英語教授プログラムです。
レクシス語学学院は、ケンブリッジ大学英語検定機構の認定を受け、「CELT-Pコース」を開講している日本で初で唯一の学校です。
レクシス語学学院のサポートの下、安心して受講できます。日々変化する言語教育方法を知り、最新の知識を得ることができるプログラムです。
文科省の目指す英語教育改革に、自信を持って対応できる力となるでしょう。
コース修了後は、ケンブリッジ大学英語検定機構からの修了証が発行されます。
コース期間
受講方法
受講条件
- 公立・私立小学校の現役小学校教員または現役塾講師
- Pre-Intermediate +(初中級レベル+)-IELTS 3+、TOEIC 450
コース構成
- 全9モジュールのオンライン学習
- ポートフォリオタスク:オンラインの各モジュールの理論に沿った課題
- 全3回の模擬授業。Teaching Practice 1 と2は任意、3は必修。
- TKT_YL 試験
日程詳細
- オリエンテーション:2021年10月16日(土) ビデオ録画
- 授業①:2022年1月22日(土)オンライン(録画視聴可)
- 授業②:2022年2月26日(土)オンライン(録画視聴可)
- 授業③:2022年5月21日(土)オンライン(録画視聴可)
- 授業④:2022年7月23日(土)オンライン(録画視聴可)
- TKT YL試験:2022年7月30日(土)(必須)午後開始予定
*授業は、受講者の合意のもと、コース開始後に変更の可能性があります。
コース期間&日程詳細
- オリエンテーション:2021年10月16日(土) ビデオ録画
- 授業①:2022年1月22日(土)オンライン(録画視聴可)
- 授業②:2022年2月26日(土)オンライン(録画視聴可)
- 授業③:2022年5月21日(土)オンライン(録画視聴可)
- 授業④:2022年7月23日(土)オンライン(録画視聴可)
- TKT YL試験:2022年7月30日(土)(必須)午後開始予定
*授業は、受講者の合意のもと、コース開始後に変更の可能性があります。
受講条件
- 公立・私立小学校の現役小学校教員または現役塾講師
- Pre-Intermediate +(初中級レベル+)-IELTS 3+、TOEIC 450
コース構成
- 全9モジュールのオンライン学習
- ポートフォリオタスク:オンラインの各モジュールの理論に沿った課題
- 全3回の模擬授業。Teaching Practice 1 と2は任意、3は必修。
- TKT_YL 試験
受講方法
オンライン学習の詳細
Module1: Language awareness for teaching(指導における言語認識)
Portfolio task: 文法構造の研究と分析
Task focus: 文法構造ー形式、意味、発音の分析、学習者への問題提議と解決策の提案
Module2: Developing listening and speaking skills in the primary classroom(小学校の教室におけるリスニングとスピーキングスキルの向上)
Portfolio task: 高学年児童向けのリスニング授業の計画、指導、評価
Task focus: 多種多様な課題を使い、学習者にリスニング本文を理解する力やリスニングの内容に関心を持たせ、その内容に対して応答できるようにする
Module3: Developing reading and writing skills in the primary classroom(小学校の教室におけるリーディングとライティングスキルの向上)
Portfolio task: リーディング授業の計画、指導、評価
Task focus: 読書前、読書中、読書後のアクティビティを含めた授業により、学習者のリーディング力の向上を助ける
Module 4: Resources for learning in the primary classroom(小学校の教室に適した学習教材)
Portfolio task: 教科書内で用いられるアクティビティの計画、指導、評価
Task focus: 教科書のより効果的な使用法、学習者への教材の順応、リスニングレッスンの計画、指導、評価
Module 5: Classroom management(クラス経営)
Portfolio task: ロールプレイアクティビティの計画、指導、評価
Task focus: アクティビティの設定、説明の方法、学習者をペアやグループにまとめる方法、観察方法、フィードバックの方法
Module 6: Teaching language(言語指導)
Portfolio task: 言語指導に特化した授業の計画、指導、評価
Task focus: 学習者参加型形式、意味、発音の明確な説明方法
Module 7: Language learning and the primary learner(言語学習と小学生学習者)
Portfolio task: 学習者の知識、トピックの理解力を向上させるためのアクティビティに用いる設問計画、指導、評価
Task focus: 学習者を引き込むための様々な形式の質問方法: 授業導入、理解の確認、意味と言語についての質問、学習者の好みや意見についての質問
Module 8: Planning language learning(言語学習の計画)
Portfolio task: 複合スキルレッスンの計画、指導、評価
Task focus: 複合スキル(リーデキング/リスニング及び、スピーキング/ライティング)レッスンの指導計画作成
Module 9: Assessing language learning in the primary context(小学校における言語学習の評価)
Portfolio task: ライティングアクティビティの計画、指導、評価
Task focus: 学習者主体の評価;ライティングアクテビティをチェックリストで行う自己評価やペア評価
提出課題に関して
ポートフォリオタスク
各モジュールのオンライン学習を修了すると、そのモジュール内容に沿った課題(ポートフォリオ)が設定されています。
モジュールで習った理論を、実際の授業に取り入れるというスタイルでポートフォリオを作成します。
教案の提出、生徒の反応やご自身の考えなどをまとめてトレーナーに提出します。
実際の生徒に向けての授業計画、実践、評価を行うことで、学習した内容をより確かで、新たな授業として確立します。
Teaching Practice
課題の通りに、実際の授業を録画頂きます。模擬授業は全3回ありますが、課題1と2の提出は任意となり、課題3は必修となります。
指導案、教材、評価レポートと併せて提出をしていただきます。
すべての課題は、ケンブリッジ大学英語検定機構より認定を受けたトレーナーが、評価を行います。
TKT_YL試験について
TKT_YLとは、Teaching Knowledge Test:Young Learnersの略で、TKT(英語教授知識認定テスト)の一部となります。TKT:YLは、小学校で英語を指導する教員に求められる、言語・教授法の基礎知識を網羅した、ケンブリッジ大学英語検定機構が開発したテストとなります。
TKT_YL試験は80分テストです。テスト結果は、Band1~4で評価されます。
CELT-P を受講する理由
インタビュー
日本の英語教育も4技能が云々と言って、迷走していると思います。その中で、明らかに 4技能をバランスを良く伸ばす実践方法を学ぶだけでなく、⻄洋と日本のマインドセットの違いに開眼するような発見がたくさんあります。日本の英語教育の根幹を変えていく可能性があると感じております。これは、他の先生方にもお勧めです!
受講生の声
受講後、多くの方に褒めてもらうことが増えました。生徒はもちろん、保護者や同僚、他教科の先生にまで褒めてもらうことが増え、なにより、自分自身の自信につながったと感じます。
先日は、私の授業にTTで入ってくださっている校長先生に、校長室に呼ばれ、「どこでその指導法を学んだのか」と聞かれ、CELTSコースだと答えました。
「先進的でびっくりした。この地区であんな授業ができる人はなかなかいない。これなら生徒にも力がつくだろう」とお褒めの言葉をいただきました。